高収入の薬剤師求人が増えている理由とは

薬剤師は年々増加傾向にありますが、男女比では女性の方の割合が高いです。男性の割合は4割弱ですが、高額の収入が期待できる求人は特に男性が対象のようです。

高収入になると業務は激務?

男性なら年収1,000万円以上の収入に憧れる人も多いことでしょう。薬剤師の平均年収は、2017年度で550万円程度です。これでは年収1,000万円は難しいのではと感じてしまいますが、現実的に可能です。年収1,000万円は憧れるけど、「残業が多いのでは?」、「業務内容が過酷ではないか?」と思う人もいるでしょう。しかし、高収入だから激務ということもないようです。特に調剤薬局で、高額収入が期待できる求人が増えているようです。

理由は3つある

高額の収入が期待できる求人が増えている理由は、

・資格取得の条件が6年制大学卒業に変更されたこと

・地方での人材不足

・事業を拡大する企業が増加

の3つあります。

薬剤師の数は年々増加しているのですが、資格の取得条件が6年生大学卒業になってからは、人材不足が解消されない状況が続いています。この点に関しては、今始まった問題でもなく、これからも継続する原因と考えられることから、今回は他の2点について紹介します。

都市部で働く人が増加

薬剤師になるために多くの人が大学進学では都市部に移り、そのまま就職する人が多いので、地方では人材不足が深刻です。薬剤師が不足している地方の調剤薬局では、一人で経営しているところも決して珍しいことではありません。この問題を解決しようと、各地方の薬剤師会では、新卒者に向けてPR活動を行っているところも増えてきています。このような理由から、地方では、残業なしで時給3000円以上、年収600万円以上の求人もあります。その上、住宅手当まで支給するところもあり、このような手当てを含めると、年収1,000万円にもなる求人もあります。

企業の事業を拡大

調剤薬局の中には、地元だけでなく、他の都道府県にも進出して事業拡大をはかるところが増えてきています。この事業拡大が、地方で高額の収入が期待できる求人が増えている理由の一つです。現代では薬剤師が患者さんに直接調剤や服薬指導を行う医薬分業が進んでいることからも、薬局が増える傾向にあります。また、ドラッグストアは日用品なども取り扱っていて、コンビニのように活用する人も増えて、業界の競争も激化しています。このような事業拡大をしている企業では、都市部よりも地方の方が高収入というのは珍しいことではありません。このエリア拡大によって転勤になることもありますが、転勤が可能な男性は高収入が期待できる求人を探してみると良いでしょう。

まとめ

上記で紹介した通り、人材不足となっている薬剤師は、地方で高収入が期待できる職業です。企業の事業拡大はこれからもさらに進むと考えられ、転職を前提とした求人は更に増加するでしょう。地方では、都会よりも時間に余裕があるので、患者さん一人ひとりに深くかかわれるため、やりがいも感じやすいです。高収入を得たい、地域貢献に興味がある人は地方への就職を考えてみてはいかがでしょうか。